琴笙庵のお品書きから見る真田

皆さん、こんにちは、長野大学前川ゼミの黄福伝です。

私たちのゼミでは、上田の蕎麦屋さん「琴笙庵」のお品書きを多国語に翻訳するプロジェクトが行っており、私は中国語と韓国語の翻訳をする。その過程で、意外に真田に関する収穫をもらった。

初めてお品書きを見れば、私のような外国人にとって、理解するのが難しい、翻訳まではもっといけなかった。日本のそばやうどんなど、中国でこのような食べ方は全然ないので、文字の表面的な意味を理解できても、本当の意味はわからない。

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なので、琴笙庵の花岡さんがひとつずつ説明をもらい、大体分かる。だが、もうひとつの問題が出てくる。それは翻訳する時、そばの名前から翻訳したほうがよいとそばの形から翻訳したほうがよいという問題です。

たとえば、琴笙庵の「月見そば・うどん」とオリジナルそば「天空そば」。この二つの名前は、日本人でも理解できないと思う。実は、「月見そば・うどん」では「月」は生卵で、「天空そば」の「天空」は大阪から高野山まで運行する電車の名前です。

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先生は、この二つの料理をもっと魅力的な料理をするために、「名前はそのままで、訳せばいい」という。このため、中国語での「賞月蕎麦面」と「天空蕎麦面」ができた!

現在、上田における観光業の状況は長野県内ではよくないため、この活動を通じて、観光客、特に海外の観光客を上田に誘う。上田の観光資源は少なくなく、だが外国に向ける外国語の説明やお品書きはほとんどない。これは事実上の問題で、特に日本語が全然分からない外国人観光客にとっては、上田、真田の魅力を発見するのが大変難しい。私は外国留学生として、今提供できる便利は言葉の翻訳だけです。私の望みは、このお品書きから、一歩一歩進め、上田の観光業発展に貢献をすることです。

(画像来源:南海電鉄高野線こうや花鉄道ホーム:http://www.nankaikoya.jp/tenku/index.html

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このページは、前川道博ゼミナールが2012年10月11日 13:17に書いたブログ記事です。

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